NUMERO GROUP
- IN JAPAN 2019 -
比類なき世界最強のアーカイヴ・レーベルとしてその名を轟かせる
NUMERO GROUP
2003年の設立以来、米国シカゴを拠点に止めどなく発掘/リイシュー/コンピレーション作品をリリースし続ける。USブラックミュージックを中心に、ロックやワールドミュージックまで全域をカヴァーするその仕事の深度、濃度、ヴォリュームは圧倒的で常に高次元。代表作は、Soul/Funkのマイナーレーベルにフォーカスした”Eccentric Soul”シリーズや、ラテンやカリブを扱う”Cult Cargo”シリーズ、ゴスペルファンク熱に火を付けた画期的編集盤”Good God!”シリーズなどのコンピレーション諸作、シル・ジョンソン作品をコンプリートした”Complete Mythology 1959-1972”、そして10周年を記念してリリースされたレア・7インチシングル45枚組のBoxセット” Eccentric Soul: Omnibus”など、NUMEROにしか実現不可能な逸品揃い。そんな、世界中の熱心な音楽ファンや同業者からの支持を一身に集めるNUMERO GROUPから、まさに”レーベルの顔”創設者ROB SEVIER、そしてJON KIRBYの2人が昨年に引き続き3度目となるJAPAN ツアーで再びMomentomにもやってきます!! 圧倒的な熱量と感動をそのままに、より深く濃密な、忘れられない音楽体験を提供してくれると思います。地元からも強力な4名のDJたち♪
ようこそ 「グッドミュージック未体験ゾーン」へ!
3.22 ( 金 ) 9pm-
DJs :
ROB SEVIER ( NUMERO GROUP )
JON KIRBY ( NUMERO GROUP )
Local DJs :
GEN NISHIYAMA
ツボタナオキ ( Slack STEP )
MARCH ( 通り町キャンディーズ )
ヤグチタカシ ( Slack STEP )
Charge :
¥2,500 ( 1ドリンク付 )
フライヤーご持参で¥2,000 ( 1ドリンク付 )
NUMERO GROUP
1960年代から1990年代に残されたオブスキュア音源の再発見に特化したレコードレーベル=NUMERO GROUP創始者。レーベルの活動13年間で200以上の非常にユニークなリリース、7つのグラミー賞ノミネートの実績を誇る(うち4つはロブ個人でのノミネート)。プロデュース業の傍、ライターとしてもNow Again、Drag City、Locust Music、Cali -Tex、Chocolate Industriesなど、他の強力インディペンデント・レーベルのライナーノートを執筆。DJとしても、米国はもちろん, カナダ、メキシコ、UK, 欧州全土、日本でのツアーを成功させている。世界中から収集されたオブスキュアなソウルやサイケデリックロックの7”にフォーカスしたセットをダンスフロアに連動させる無二のスタイルで世界中のクラウドを魅了。今回の日本ツアーで披露されるセットも、やはり希少性の高い未発表曲やダブプレートを巧みに織り込んだもので、耳の肥えた日本のフロアを唸らせるものになるはずだ。
ROB SEVIER / ロブ・セヴィエ
( NUMERO GROUP主宰 /co-founder of the label and lead curator )
NUMERO GROUPのA&R。レコードコレクターであり著述家、編集者。2007~2010年にかけてブルックリンを拠点とする音楽誌 ”waxpoetics”の編集委員を務める。2011年、NUMERO GROUPに参加。2014年、A&Rとして手掛けた大作コンピレーション作品」「Purple Snow:Forecasting The Minneapolis Sound」でグラミー賞にノミネート。若きプリンスやジャム&ルイスが躍動した1974~84年のミネアポリス・サウンドを広く世に紹介したこの作品や、2015年にリリースされ世界が狂喜した世紀の発掘 ” Universal Togetherness Band“ など、「ジョンのいい仕事」がブギーのムーヴメント真っ只中のシーンに与えた衝撃は記憶に新しい。直近の作品は、企画/共著として携わった「ROCK COVERS」。アート系出版社の大家=ドイツのタッシェン社から出版され、こちらも世界的な注目を集めた。洗練されたソウルミュージックやオーガニックディスコ、そしてソフトロックまでもをアップリフティングにブレンドするジョン独自のDJスタイルに期待が高まる。
( A&R and creator of the Purple Snow compilation )
JON KIRBY / ジョン・カービー